リハビリテーション

回復期リハビリテーション


回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さまに対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。リハビリの時間だけでなく、より在宅生活に近い環境で日常生活の動作の練習を繰り返し、生活への環境を整えていきます。

当院では一人の看護師が一人の患者さまを入院から退院まで責任を持って看護実践するプライマリーナース制を導入しています。プライマリーナースは、ご本人、ご家族、関連職種とよくコミュニケーションをとり、病棟生活の充実やリハビリテーション効果が促進されるように、病棟全体で、患者様・ご家族をサポートしていきます。
またこの病棟では、病気・怪我によって、入棟条件や期間が定めらています。

 

回復期リハビリテーション病棟入棟基準

回復期リハビリテーション病棟へ入棟は、厚生労働省によって、疾患などの条件や入院期間を定めてられており、医師による判断が必要になります。疾患の発症から最長で2ヵ月以内の患者さまが対象となり、対象疾患ごとに決められた期間(1~2ヵ月以内)に入棟が必要になります。疾患・状態により異なりますが、入院期間は90~180日と定められています。その期間内において、社会・在宅復帰をめざすための「医療・介護サービス」を提供します。疾患や状態により入院期間が異なるので、ご不明な点は地域連携室にお問い合わせください。

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※資料出展:厚生労働省/回復期リハ病棟入院料を算定可能な疾患(2016年改定・別表9)

 

チーム医療

介助指導

当院では、患者さまが一日も早く快適な日常生活を送ることができるよう、各分野のスタッフが医療・介護サービスを提供します。医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学・作業・言語聴覚士、ナースアシスタント、ソーシャルワーカーといった、各職種がチームとなり、患者さん一人ひとりに合わせた計画を立て、病院全体で総合的な医療・介護サービスを提供します。また入院中のみならず、各種手続きや情報提供など、退院し社会や家庭に復帰できるようサポートをしています。


患者様の一日の流れ

患者さまがどういった一日を過ごされるのか、当院の一日の流れの一例です。

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入院から退院までの流れ

1 入院時カンファレンス(入院当日の午後)

介助指導

ご本人・ご家族を中心に、病棟生活の内容、今後の方針などリハビリテーションを進めて行く上での目標を協働で話し合います。


 

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2 初期カンファレンス

介助指導

必要であれば、ご家族にも同席して頂きますが、基本的にはチーム関連職種で実施します。内容としては、目標の確認や修正、各職種の計画内容・進捗状況の情報共有を行っていきます。確認事項に関しましては、来院時など随時説明させて頂きます。


 

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3 定期カンファレンス(月1回)

 

入院後の経過報告(病棟生活の様子、リハビリの状況、退院支援の状況など)退院後方向性の確認、退院に向けての日程調整 (家屋調査、外出・外泊訓練)を行います。


 

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4 退院前カンファレンス(退院1ヶ月前)

介助指導

患者さま・ご家族を含めてこれまでの経過報告、退院後の生活、福祉サービス調整、各職種による指導内容の確認などを行います。



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