検査のご案内
CT検査
患者様は寝台に横になるだけで苦痛なく、鮮明な頭部や胸部、腹部等の断層(輪切り)像を得ることが出来ます。
当院では80列CTを導入し、冠動脈の検査も入院をせずに外来で容易に検査が出来るようになりました。患者様に負担の少ない検査を行っています。
当院では80列CTを導入し、冠動脈の検査も入院をせずに外来で容易に検査が出来るようになりました。患者様に負担の少ない検査を行っています。
内視鏡検査
経口・経鼻の胃カメラ(上部消化管内内視鏡検査)と、大腸カメラ(下部消化管内内視鏡検査)を行っています。
胃カメラで、従来の経口内視鏡では苦痛や不安がある方は、吐き気や苦痛が少ない鼻から細いカメラを挿入する経鼻内視鏡検査を行っています。
大腸カメラでは、通常の空気よりも体内への吸収がよく、お腹の張りが抑えられる炭酸ガス送気を用いており、検査中や検査後のお腹の張りを少なくすることができます。 また、いずれも2種類のレーザー光を用いた詳細な観察が行える機種を導入しており、胃がん、大腸がんなどの早期発見に努めています。
胃カメラで、従来の経口内視鏡では苦痛や不安がある方は、吐き気や苦痛が少ない鼻から細いカメラを挿入する経鼻内視鏡検査を行っています。
大腸カメラでは、通常の空気よりも体内への吸収がよく、お腹の張りが抑えられる炭酸ガス送気を用いており、検査中や検査後のお腹の張りを少なくすることができます。 また、いずれも2種類のレーザー光を用いた詳細な観察が行える機種を導入しており、胃がん、大腸がんなどの早期発見に努めています。
経口内視鏡スコープ
赤い部分にスコープが触れると吐き気をおこします
経鼻内視鏡スコープ
赤い部分にスコープが触れず、吐き気がおきません
透視検査
リアルタイムで透視像を観察し、主に消化管の検査に用いられます。
当院のX線TVシステムは最新のFPDを導入し、高精細かつ低被ばくでの検査を行っております。
当院のX線TVシステムは最新のFPDを導入し、高精細かつ低被ばくでの検査を行っております。
レントゲン検査
人体を透過したエックス線量の違いを画像化し、異常所見を写し出すことができます。
当院では最新のFPDを導入し、迅速かつ低被ばくでの検査を行っております。
また、重症もしくは感染症等で一般撮影室までレントゲン写真を撮りに行くことが困難な方のために、ポータブル装置を用いて病室で撮影を行います。
当院では最新のFPDを導入し、迅速かつ低被ばくでの検査を行っております。
また、重症もしくは感染症等で一般撮影室までレントゲン写真を撮りに行くことが困難な方のために、ポータブル装置を用いて病室で撮影を行います。
X線骨密度測定
当院では最新の骨密度測定装置を用いて骨粗鬆症検査を行っております。
腰椎及び大腿骨を測定することにより短時間で正確な結果を得ることが出来ます。
腰椎及び大腿骨を測定することにより短時間で正確な結果を得ることが出来ます。
超音波検査
超音波とは、人には聞こえないほど高い周波数の音をいいます。超音波検査は超音波が光や音と同じように物にあたって反射して帰ってくる性質を利用して臓器を画像として表しています。
検査する部位にゼリーをつけて、心臓の動きや臓器の形態などを見ることができます。痛みや副作用はありません。
検査時間は15〜30分ほどです。検査部位によっては、検査前の食事や排尿を控えていただく場合があります。
検査する部位にゼリーをつけて、心臓の動きや臓器の形態などを見ることができます。痛みや副作用はありません。
検査時間は15〜30分ほどです。検査部位によっては、検査前の食事や排尿を控えていただく場合があります。
- 心臓超音波検査:心臓の大きさ、弁の状態、動きなどを検査します。
- 腹部超音波検査:肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などの臓器を検査します。
- 血管超音波検査:頸動脈や下肢血管を検査します。
血圧脈波検査
血管を流れる血液の脈動の速さや四肢の血圧を測り、血管の硬さと狭窄(動脈硬化の程度)を調べます。
あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分程度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。
あお向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分程度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。
心電図
心臓が動いている時の電気信号を電極で拾い、心臓の状態を調べます。
ホルター心電図
小型軽量の装置を身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録して、これを解析して観察する検査です。
体成分分析(InBody)
体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題ないか、体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価する検査です。
呼気NO測定
吐く息に含まれる一酸化窒素濃度(FeNO)を測定し、その値によって気道のアレルギー(喘息)の有無や程度を調べるのに有効な検査です。
マウスピースをくわえて深呼吸するだけの簡単な検査です。
マウスピースをくわえて深呼吸するだけの簡単な検査です。
肺機能検査
肺活量や一気に吐き出す力(努力肺活量)を測定し診断や治療に役立てます。また肺年齢も測定します。